5.八木アンテナの基礎知識

5月 16, 2020

 

通信技術や環境が著しく進歩した現代では、テレビやラジオ、スマートフォン、パソコンなどの様々な機器を無線通信で利用できるようになりました。
無線通信を行うにはアンテナが必要不可欠で、私たちの暮らしの中でよく用いられているアンテナといえば、「八木アンテナ」ではないでしょうか。

八木アンテナとは?

八木アンテナは、1926年頃に日本人の八木秀次教授と講師の宇田新太郎氏によって発明された画期的な通信機器です。正式名称は「八木・宇田アンテナ」なのですが、現代では「八木アンテナ」と呼ばれていることが多いです。
発明された当時は、このアンテナの素晴らしさが国内では認められずに外国での評価の方が高い傾向にありました。第二次世界大戦では軍用レーダーの通信用として欧米各国が利用したというエピソードもあります。

八木アンテナの特徴

八木アンテナは、電波を放射する放射器の前後に長さの異なる金属棒を並べる非常にシンプルな構造となっております。放射器に電波を強めながら送る役割を担っている導波器はλ/2(λ=波長)よりもやや短い棒で、一番後ろに付いていて電波を送り返す役割がある反射器はλ/2よりやや長くなっています。
導波器の数が多いほど感度(利得)が高く指向性に優れているといえます。
このようにシンプルな構造でありながらも非常に性能に優れているので、テレビアンテナとしての需要も高く、アマチュア無線などの通信用としても幅広く活用されています。

様々な用途で活用することができる八木アンテナの購入をお考えの方は、クリエートデザインやナガラ電子で開発された八木アンテナを販売している当店をご利用ください。
当店では、無線通信をこよなく愛する方のための通信設備や通信機器を通販で豊富に取り扱っておりますので、きっとお探しのアイテムが見つけられると思います。