24.アマチュア無線で使う言葉遣い

5月 17, 2020

 

アマチュア無線は、仲間で楽しんだり知らない人とのコミュニケーションを楽しんだりするものです。
アマチュア無線を行う際のモラルやマナーがなくなってきていると問題視される昨今、お互いが気持ちよくアマチュア無線によるコミュニケーションを楽しめるように、「言葉遣い」に気をつけましょう。

面と向かって話さないからこそ重要

インターネットやスマートフォン技術の進歩により、チャットやテレビ電話が現実のものとなりました。遠く離れていても顔を見ながら話せるのは、昔描いていた未来そのものです。面と向かって顔を合わせながら話せば表情などから様々なことが伺えます。
一方、アマチュア無線は声のみのコミュニケーションです。そこに大きな魅力があるのですが、表情が見えないからこそ言葉遣いに気をつける必要があります。

無線で初めての人と話すということ

人は顔が見えない相手とコミュニケーションをとる場合、声と話し方で個人を特定します。自然体で楽しむことは大切ですが、「礼儀」はどのような仲でも必要です。相手に敬意を払い接しなければ、不快感を与えてしまいます。最近は自己中心的な運用を行う人が増えていると言われていますが、そうした人たちは言葉遣いもおかしな人が多いようです。

第一印象はアマチュア無線でも大切

第一印象は様々なシーンで重要視されるものです。
アマチュア無線の場合も声や言葉遣いから受ける第一印象が悪くならないよう、意識することが必要でしょう。
がんばりすぎる必要はありませんが、自分が相手の立場だったらどのような言葉遣いが好印象かを考えれば簡単なことです。

言葉遣いは重要

言葉遣いからは「教養」が感じられます。そのようなものを感じられなくてもいいと思うかもしれませんが、アマチュア無線はコミュニケーションを楽しむものです。教養があるということは、一定のレベル以上の会話が楽しめることとなるでしょう。
コミュニケーションをとっている相手に「話していて楽しい」と思ってもらえることは嬉しいものです。アマチュア無線を楽しむ方は幅広く、男女問わず若い人からお年寄りまでいます。お互いが快適に楽しめるように、言葉遣いには気をつけましょう。

50Mhzなどを取り揃え、販売しております

当店では、ACOM などのアマチュア無線機やHFリニアアンプ6Mリニアアンプ、クリエートデザイン50Mhzなどを取り揃え、販売しております。V/UHFリニアアンプで世界的に有名であるBEKO社の国内総代理店でもあります。アンテナ工事などのお見積りは無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。